Kompira enterprise v1.6.8.post1 をリリースしました。(製品のダウンロードはこちら)
【変更】
- Azure 環境の VM へのインストール時に Microsoft リポジトリをアップデートするようにしました。
- パーミッション情報が無いデータをインポートした場合に親オブジェクトのパーミッションを継承するようにしました。
- pattern() 関数でパターンに文字列以外を渡すとエラーになるようになりました。
- 正規表現パターンまたは glob パターンで、match(s) メソッドに文字列以外を渡した場合は false を返すようにしました。
【修正】
- システム定義の型オブジェクトと同じ名称の型オブジェクトを作るとその型のオブジェクトを適切に扱えない問題を修正しました。
- [x = x] のような代入ジョブが未定義変数チェックをすり抜ける問題を修正しました。
- Amazon Linux 2 でインストールに失敗する問題を修正しました。
- rabbitmq-server-3.11.14-1/erlang-25.3-1 でインストールに失敗する問題を修正しました。
- パーミッション情報が無い型オブジェクトを含むJSONファイルをインポートすると正しく表示されない問題を修正しました。
- POP3 の CAPA コマンドに対応していないメールサーバで接続に失敗する問題を修正しました。
- イベントジョブで glob/simple パターンのガードを指定していて文字列以外を受信したときに内部エラーになる問題を修正しました。
- プロセス一覧の絞り込みで不正な日付を指定するとサーバーエラーになる問題を修正しました。
- ヘルプのテキスト型オブジェクトの説明にある Jinja2 へのリンクが切れていたのを修正しました。
- ライブラリの souceText をジョブフローで更新しても関数を呼び出せない場合がある問題を修正しました。
- safe_source タイプのライブラリを更新したときのドキュメント作成でエラーが発生して実行不可になる場合がある問題を修正しました。
【注意点】
- 過去のリリースでの注意点については「Kompira Enterprise アップデート時の注意点」を参照してください。