Kompira enterprise v1.6.10.post1 をリリースしました。(製品のダウンロードはこちら)
【修正】
- 配下にライブラリオブジェクトを含むディレクトリをリネームや移動するとライブラリ関数の呼び出しに失敗する場合がある問題を修正しました。
- ライブラリ間で参照がある複数のライブラリをインポートすると実行できない場合がある問題を修正しました。
- HTTP アクセスのヘッダが長すぎる場合にアクセスエラーになる場合がある問題を修正しました。
- /etc/yum/vars/releasever ファイルで $releasever 変数が固定された環境で postgresql-17 のインストールに失敗する問題を修正しました。
- Configオブジェクトの data プロパティで fieldNames, fieldTypes, fieldDisplayNames フィールドにアクセスできてしまう問題を修正しました。
- スケジュールオブジェクトの next_run_time を参照すると、タイムゾーン情報が含まれていない日時情報 (naive datetime) になっている問題を修正しました。
【変更】
- オブジェクトの名前変更やコピーした後にライブラリを再コンパイルするようにしました。
- ライブラリオブジェクトを含むインポートを行なった時に、別のライブラリオブジェクトのインポートエラーで実行不可になっているライブラリオブジェクトを再コンパイルするようにしました。
【注意点】
- 過去のリリースでの注意点については「Kompira Enterprise アップデート時の注意点」を参照してください。